電気
スマートメーターとはなんですか?
電気の使用量を計測する装置です。 これまでご家庭には円盤が回るアナログの電気メーターが設置されていましたが、全世帯でスマートメーターへの切り替えが進められています。スマートメーターは通信機能を備えており、電力会社は遠隔で電気の使用状況の確認や検針ができます。切り替えに伴い、料金が発生することは原則ありません。 ▼ スマートメーターの機能や施策について詳しく知りたい方は以下記事をチェック!
マンションやアパートなど集合住宅でも電力会社を変えることはできますか?
集合住宅に住んでいる場合でも、電力会社を変更することは可能です。 持ち家に限らず、マンションやアパートの集合住宅でも電力会社の変更が可能です。 大きなマンションなどで一括受電契約している場合には電力会社が指定となっている為お切り替えができません。詳細はお住まいの管理会社や不動産会社などへご確認ください。
スマートメーターに交換されるのはいつ頃ですか?
経済産業省では、2024年までに日本国内全体で導入完了を目標としておりましたので、多くの世帯でスマートメーターが設置されているかと思われます。 各エリアで順次交換作業を進めておりますが、従来の電気メーターが設置されていて交換時期など確認したい場合には、一般送配電事業者へお問い合わせください。 新しい電力会社や電力プランへお申し込みいただいた方は、切り替え手続きと同時にスマートメーターへの交換手続きがおこなわれます。その日程など詳細については、お申込みの電力会社へご確認ください。 ...
電力会社を変える場合、工事は発生しますか?
スマートメーターへの切り替えがおこなわれます。(既にスマートメーターが設置されている場合には不要) ご利用のメーターがスマートメーターに切り替わっていない場合、切り替え作業が発生しますが、原則として費用が発生することはありません。 スマートメーターへの切り替えは電力会社の変更にかかわらず、順次切り替わります。 なお、経済産業省では、2024年までに日本国内全体で導入完了を目標としておりましたので、多くの世帯でスマートメーターが設置されているかと思われます。 ...
電力会社を変えると停電は起きやすくなりますか?
電力会社を変更したことで停電が起きやすくなることはありません。 電力ネットワークの安定は地域の送電会社と公的機関(電力広域的運営推進機関)が管理するため、電力自由化や新電力会社への切り替えが理由で停電が起こりやすくなることはありません。 停電が起きる原因 ・ネットワーク全体の安定が損なわれた時 ・電線や鉄塔などが破損して、送電機能が失われた時 ・工事等の都合 いずれの場合も電力会社にかかわらず、特定の区域で停電が発生する可能性があります。 ...
電力会社を切り替えるために必要な情報は?
電力会社を切り替える際には、現在の電力会社との契約情報のうち以下3項目が必須となることが一般的です。 ①供給地点特定番号 ②お客さま番号 (契約中の電力会社固有の契約情報識別番号) ③契約者名義 契約プランやご使用の設備によっては、切り替え先の電力会社では最適なプランの取り扱いがない場合もあるため 上記3点に加えて、以下の情報も確認しておくとよいです。 ・契約プラン名 ・契約容量(アンペア数) ▼上記契約情報は以下の方法で調べることができます。 ...
メーター番号の確認方法
電気メーターの液晶画面のすぐ下に記載のある「No」から始まる番号がメーター番号です。 スマートメーターの場合 (赤枠部分がメーター番号) スマートメーターの場合は英数字混在10桁、アナログ式(回転式)のメーターの場合は数字7桁となっています。 ※経済産業省によると2024年3月末の時点で沖縄の一部を除き、ほぼスマートメーターの導入が完了しています。 電気メーターは屋外に設置されており、玄関付近や電柱付近の外壁などに設置されています。 ...
「供給地点特定番号」とは?
「供給地点特定番号」とは「電力会社が電気を供給する地点(場所)を特定するための識別番号」です。 電気の場合は22桁の数字で構成されており、最初の2桁は供給エリアを示しています。 (※ガスにはガスの供給地点特定番号が別にあります。) 北海道:01 東北:02 東京:03 中部:04 北陸:05 関西:06 中国:07 四国:08 九州:09 沖縄:10 電力会社を切り替える際には必ず必要な番号です。不明な場合は以下のいずれかの方法で確認してみてください。 ...